小豆島産オリーブオイルの製造・販売「株式会社オーズファーム」

私たちのこだわり

私たちオーズファームは、オリーブオイルの魅力を発信するうえで、
世界的な産地であるヨーロッパ諸国のオリーブ農家を訪ね歩きました。
そこではオリーブオイルと一口にいっても、土地の気候や土壌、製法、また歴史によって
味わいがまるで違い、そのどれにもに素晴らしい個性があることを知りました。
そして、そうした違いや特徴は、小豆島産オリーブオイルにも当てはまります。
生産量や歴史ではヨーロッパと比べものになりませんが、品質や味わいにおいては
決して引けをとらない、小豆島産オリーブならではの個性があることに気がついたのです。
栽培、収穫、採油、安全管理まで、自社の目が行き届くなかですべてを誠実に行えば、
その秀でた芳香をみなさまにお届けできるものと確信しています。
また、私たちが出会ったイタリア・スペイン・ギリシャの素晴らしいオリーブオイルも
本場の味そのままに、安全管理は日本基準で食卓にお届けしたいと考えました。
オーズファームはこれからも、自然の恵みを丸ごといただく
オリーブオイルの可能性をたゆまず追求していきます。

Spain

生産量世界首位。世界のオリーブオイル生産量のうちおよそ1/3ほどをスペインが占めています。なかでもアンダルシア地方とカタルーニャ地方は、ローマ時代からの一大オリーブオイル生産地として有名。オイルのプロフィールやクオリティを保証する独自の認定システも発達しています。また、生産量だけでなく品質、味わいも世界一との誇りが高く、オイルの使い方も多彩です。

Italy

生産量世界第2位。シチリア島を経て南部イタリアにオリーブ栽培が伝播。北部のリグーリア地方、中部のトスカーナ地方など国の全土に名産地を持ちますが、国内最大の産地は、南部イタリアのプーリア地方です。「ボーノ!」の国らしく、単一品種の風味を楽しむオイルや、若々しい香りが新鮮な早摘みオイルなど、食のトレンドを先取りした新しい提案も多く発信しています。

Greece

生産量世界第3位。記録上、世界最古のオリーブオイル生産国。紀元前1600年頃にはギリシャ諸島においての生活や宗教行事に欠かせない果樹となっていました。現在も一人あたりの消費量は世界一で名実ともにオリーブオイル大国。小規模農家で栽培した果実を協同組合に持ち寄り採油・ブレンドして出荷するスタイルを続けてきましたが、現在はブランド化にも力を入れています。